何から始めたらいい?Kotlin基礎学習!
こんにちは
Androidエンジニア見習い 上様です。
10月とは思えない暑さが未だ続いており、服装に迷います、、。
そんな中見習いの僕は、Kotlinの学習を始めました!!
Android Javaを学んでいたこともあり、事前準備としてはバッチリだと思いたい。笑
実際に何をもとに勉強をしたのか、学習の際の注意点などが参考になればと思います!
学習方針、学習目的
学習目的に関しては、
今取り掛かっている現場コード読み解り、リファクタ作業で使用のための基盤作りになります。
以下4点が主な内容になります。
・Kotlinコード読解(コード読み取りに難ないレベル)
・Kotlinでの開発初歩
・Javaコードとの関連付けをしての理解
・Kotlin文法、仕組み理解
学習教材
Android developer(公式)
Android公式から出ている学習資料を使って学習を行いました。
文面での学習に加え、実習を交えた学習ができるサイトとなっており、そのコードを実行した場合の結果も記載されているため、学習効率が良いため初歩学習としてこちらの教材を選ばせていただきました。
※注意点
1. 表示言語が英語なこと
2. 学習前の前提条件があること
教材資料が英語での記載になっております。
英語が苦手な方は、翻訳ツールなどを使えば良いのですがニュアンスや表現が変わってしまう恐れがありますので学習の際にはお気をつけください。
また、前提条件がございますので、そちらを下記に記載いたしました。
ご確認後、学習に取り組むようにしてください。
前提条件
このコースは、Java や C++ などのオブジェクト指向言語の知識があるプログラマーを対象としています。C# を熟知している場合は、Kotlin の一部の機能であればすぐに使いこなせるようになります。
引用元(Android developer公式 前提条件)
このように、何かしらの言語を使っており知識があるプログラマーを対象とした内容になっておりますので、
言語学習が初めての方の場合、理解に時間がかかってしまう可能性がございますのでお気をつけください。
具体的な教材内容例
1+1
⇒ res8: kotlin.Int = 2
53-3
⇒ res9: kotlin.Int = 50
50/10
⇒ res10: kotlin.Int = 5
1.0/2.0
⇒ res11: kotlin.Double = 0.5
2.0*3.5
⇒ res12: kotlin.Double = 7.0
実行結果:”⇒” 以降の表示
このように実行コードの後に実行結果が表示されているので、理解がしやすく学びやすかったです。
そのほかにもJavaとの比較もあり、Javaでは下記のように記載し、
public class Aquarium {
private int mTemperature;
public Aquarium() { }
public int getTemperature() {
return mTemperature;
}
public void setTemperature(int mTemperature) {
this.mTemperature = mTemperature;
}
@Override
public String toString() {
return "Aquarium{" +
"mTemperature=" + mTemperature +
'}';
}
}
Kotlin では下記のように、より簡潔に書くことができる。
data class Aquarium (var temperature: Int = 0)
などの比較もしてくださっているので、導入理解がしやすいと学習してみて感じました。
最後に
開発見習いには、Kotlinがまず何か。メリットや相互運用性などの説明を教材冒頭でしてくださってもいるので、なにから取り掛かればいいかなどが決まっていない方などにもおすすめできる教材だと思っております。実際にコードを書き込んだり実施しての結果比較などで、整合性の確認なども行えますので、今回こちらのサイトをご紹介させていただきました!
分からないことばかりですが、僕も実際に経験して今後も皆様にこういった形で共有できればいいなと考えております!それでは、体調にお気を付けてお過ごしください!!