単体テスト、結合テスト、総合テストの違いを簡単に説明してみた。
初めまして!銀太です!
彼女募集中です!
今年の一月からGOATのメンバーとなり、現場に入り分からない単語が出てきて頭抱えながら日々を過ごしてます!
いや〜、覚えるのって大変ですね!
それでは今回は、テストをする現場に入ってるので単体テスト、結合テスト、総合テストの違いについて簡単に説明出来ればと思っています〜
単体テスト(UT)
”単体テスト”とは機能単位でプログラムが正しく動作するか検証するテストです。
「Unit Test(ユニット・テスト)」の頭文字を取って”UT”とも呼ばれます。
その出発点となる単体テストは、多くの不具合を取り除くことができる作業工程と言うことができます。単体テストは不具合を多く取り除くために、出せる限りの不具合を出し尽くすことを最大の目的としているのです。
多くの機能を組み合わせて使うから、合体する部品は、ちゃんと動く?と確認するのが単体テストと言うことになります。
単体テストは、プログラム完成直後の一番「どう動くべきか」が検証できる点、またテスト対象を他のプログラムから切り離して徹底的に細かく確認できるところが利点として挙げられます。
結合テスト(IT)
”結合テスト”とは機能を組み合わせて正しく動作するのか検証するテストです。
「Integration Test(インテグレーション・テスト)」の頭文字を取って”IT”とも呼ばれます。
単体テストで使えるか確認したものを合体させて合体したものが正しく動くかどうか確認しましょ〜って訳ですね。
さまざまな人が目を通し、色んな観点で検証を行うことで、想定するユーザーの利用にそった成果物を作成することが出来ます。
結合テストは、機能を結合した状態でデータのやり取りや動作が適切に行われるかなどについて確認します。
そんな結合テストを行う利点は、機能を”連携”させつつバグの洗い出しが出来るぞ〜って事です。
単体テストでは、あくまで各機能ごとにテストを行って誤りがないか検証するものです。
総合テスト(ST)
総合テストとはシステム開発における工程のひとつであり、システム開発で行われるテスト方法の一つです。
「System Test(システム・テスト)」の頭文字をとって”ST”とも呼ばれます。
お客さまが使うときと同じような状況で動かしてみたり、たくさんお仕事をさせてみたり、そのシステムが本当の意味で完成したかのかな?って確認するテストです。
単体テスト結合テストで見落としたものを、洗い出してやろうじゃないのってのが総合テストになります。
総合テストが行われるのは、プログラムや機能ごとの確認を行う単体テストや、プログラムを結合してバグがないかを確認する結合テストを終えてから行う開発の最終段階です。全体を通したテストを行うことでシステムの品質を確認します。
総合テストは結合テストよりも大きな単位で、かつより本番を想定したテストです。
作ったシステムの卒検になるって感じですね。
終わりに
まだまだ経験が浅く分からないことも多く現場で「うぅ〜、どうしよう。。。」ってなることが多いですが、GOAT内のメンバーの方に支えられ頑張れています!
分からないことだらけだけど、少しずつ理解出来る様になっていき分からない事が分かるようになって来た時の興奮具合はたまらないですね!
人生楽しいです!皆さんの人生に幸あれ。