そもそもAWSって何?
はじめまして!
ヤギの化身です。
あだ名の由来は完全に謎ですが。。。
今回はTVなどでもよく聞くクラウドコンピューティングサービス、AWSについて紹介していきます。
AWSとは?
「Amazon Web Service」の略で、Amazonが提供するクラウドコンピューティングサービスの総称です。
そもそもクラウド(クラウドコンピューティングサービス)とは?
インターネットを介して、コンピューティング、データベース、ストレージ、アプリをはじめ、様々なサービスを利用できるサービスの総称です。
つまり、外部にあるデータをインターネットに接続して使用するイメージです。
AWSで何ができる?
では、実際に何ができるかいくつか紹介していきます!
-Webサイト・Webサービスの構築、運用
「Amazon EC2」を使えば、数分でサーバーを構築することができます。
WindowsやLinuxなどOSや、Core数やメモリ内容が選べるインスタンスタイプ、サーバーにアクセスするポートを設定するセキュリティグループなど、カスタマイズも豊富です。
また、「Amazon Lightsail」を使用し、WordPressなどのアプリケーションと組み合わせることで、WebサイトやWebアプリを短時間で作成可能です。
-データのバックアップ・災害対策
「Amazon S3」を使用すれば、データのバックアップや復元、分析などに活用でき、インターネットを経由して様々なデータを保存できます。
なので、災害で企業が被害を受けてもインターネット環境があれば利用可能なので、災害後の復旧も早くなります。
また、身近なところではiPhoneユーザーお馴染みのiCloudにも「Amazon S3」が利用されています。
などなど、AWSでできる事は他にも沢山あります!
AWSが選ばれる主な理由
-従量課金制
AWSは初期費用がかかりません。通信料や通信時間など、利用した分のみ料金を支払う仕組みなので費用を最小限に抑えられます。
※ただし、定期的にチェックをしないと予想以上に料金が発生している場合があるので、注意が必要です。
-柔軟性・拡張性
必要な時に数クリック、数分間でサーバー台数の増減が可能。稼働しているサーバーのCPUやメモリ、ストレージのサイズも同様に変更可能です。
-高いセキュリティ
金融機関や政府機関などに採用されるほど高いセキュリティを誇っており、各国の規制やコンプライアンスにも対応しています。
-最先端の技術
AWSには200以上のサービスを提供しており、これらの機能はリリース時点で利用できます。
つまり、多くのサービスが常に最新の状態で利用できるという事です!
AWSに登録
では、実際にAWSに登録してみましょう。
https://aws.amazon.com/jp/にアクセスし、赤枠の「今すぐ無料サインアップ」をクリック。
以下画面に遷移したら、赤枠の情報を入力し「続行~」をクリック。
以下画面で、アカウントタイプを選択します。
ビジネス・個人どちらでも特に違いはありませんが、ビジネスを選択すると会社情報など入力しなければならないので、個人で良いでしょう。
赤枠の情報を入力し、「AWSカスタマーアグリーメントの条項を読み、同意します」をチェックし、「続行~」をクリック。
以下画面で赤枠内の情報を入力し、「確認して次へ~」をクリック。
以下画面で、検証コードの受け取り方法を選択し、赤枠内の情報を入力します。
今回は「テキストメッセージ(SMS)」を選択します。
以下画面で、届いたコードを入力します。
こちらで最後です!
サポートプランを選択しましょう。
自己学習で利用するのであれば、無料のベーシックサポートで十分です。
最後に
今回はAWS登録まで書いてみましたが、実際にAWSを使用するのが1番面白いと思います!
よく分からない人も、先ほど紹介したiCloud同様、身近に使用されているものを調べてみると興味が出て面白いかもしれませんね!