視力検査 / 視力回復トレーニングアプリ(iOS / Android) – 新規開発
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- 環境
- VSCode , Xcode , Android Studio
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- 使用言語
- Flutter , Swift , Android Java
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- 担当フェーズ
- 要件定義 - 基本設計 - 詳細設計 - 画面設計 - デザイン - 製造 - 単体テスト - 結合テスト - 受入テスト - 本番テスト
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- 開発期間
- 3ヶ月
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- 契約形態
- 請負契約
概要
iOS , Android 両OSで、視力検査アプリを開発したいとのご依頼。
内容は、視力検査と視力回復トレーニングを合わせたアプリを入り口として、コンタクトレンズなどの販売にコンバージョンをするというのが目的
要件定義
iOS , Android 両OSでのアプリを希望されていたので、
クロスプラットフォーム開発が可能なFlutterをご提案。
その他、画面遷移等がユーザにとって負担にならないアドバイスなどを行いつつヒアリング
アプリ仕様
視力検査
スマートフォンアプリで視力検査が行える機能です。
視力検査を行ったら、履歴が残り、
視力回復トレーニング→視力検査を行うことで
視力がどれくらい回復していっているのかを把握することが出来ます。
視力回復トレーニング:ガボールパッチ
縞模様の画像が12セット表示され、同じ模様を連続でタッチして色を変えていきます。
ガボールパッチとは、ぼやけた部分を判別する際に脳の視覚野が刺激され、次第に視神経から脳への情報伝達効率が高まり 、さらに、眼球を適度に動かすため、眼の筋肉の「柔軟性が保たれ、ピント調節力の低下」を防ぐ効果も期待ができるトレーニング。
視力回復トレーニング:ナンバータッチ
24個の数字パネルがランダムな並びで表示されます。1から24まで順番にタップしていきます。
ナンバータッチとは、毛様体筋を鍛えるだけでなく、様々な見る能力を鍛える効果もあるため、スポーツ選手もメニューに取り入れているそうです。
視力回復トレーニング:ステレオグラム
画像が表示されるので、画像に焦点を合わせず遠くを見ておき、画像の上部にある2つの点にも視線を合わせます。しばらくすると点が3つに見えてくるので、点が3つに見える状態で画像の中心に視線を合わせると画像が立体的に浮かび上がります。
トレーニング用の画像を3パターン用意しております。
ステレオグラムでの立体視は、遠くに焦点を当てて、毛様体筋を緩ませます。 これが、遠くにピントを合わせる訓練になり、視力を戻すのに有効とされています。