新入社員必見!ここだけは押さえておけば大丈夫な仕事術!
どうもどうも。
GOATの量産型 ネモです。
一昨日、寝る前にyoutubeを眺めていたら、中学時代の同級生がハイレグバニーのコスプレをして出ていたのを発掘してしまい
過去を思い出して二日ほど寝不足です。
はい、というわけで唐突に本題やっていきましょう!
本日は仕事術についてです。
これはもう本当に散々いろいろな所で言われ尽くした内容ですが、私自身今まで様々な後輩を教育してきて思ったことも多く、
「あー、この人飲み込み早いなーすごいなぁー…ハッ!私のタスクは何処へ!」だったり、「この人なんでこんなにやる気ないんだろう。。。」だったり、
色々と思うこともありました。
というわけで、この記事を読んだ皆さんには「この人めっちゃやる気あるじゃん。最高じゃん。もっと教えてあげねば!」と思われる“人財”になってもらうためのノウハウを書いていこうと思います。
今回は本当に文章のみの内容となっておりますので、休み休み読んでみてください!
そもそも人財とは?
人財について説明する前に、ジンザイという単語には以下の4つの漢字、意味があります。
私含め皆さんに目指してもらいたいのは人財となります。
次の項目で少しかみ砕いて説明していきます。
- 人財
- 人材
- 人在
- 人罪
人財とは?
人財とは「会社や組織にとっての財産であり、価値のあるヒト」のことを指します。
この人は会社のためによく働いてくれるなぁ。だったり、会社のことをしっかりと考えて理念に沿って仕事をしてくれるなぁ。ってイメージです。
『経営者や上層部から好かれ、かつ後輩たちにも尊敬されるタイプのヒト』を指すと考えてもらえればよいと思います。
人材とは?
人材とは「与えられた仕事を全うし、最後まで処理できるヒト」のことを指すことが多いです。
社畜の歪んだ考えで、「俺らが企業の歯車(材料)として物のように扱われるから“人材”と呼ばれているんだ」などと言う人もいますが、
基本的にはちゃんと仕事してるヒトを指します。
人在とは?
ただそこにいるだけのヒトという意味合いで使われるのが“人在”です。
害はないけど利益もないというのが一番しっくりきます。
毎日同じルーティンワークのみこなし、他は特に何もしないヒトなんかは人在と言われている印象です。
人罪とは?
人罪とは、「将来性もなく、会社にとって不利益となりうるヒト」を指します。
悪く言えば給料泥棒と呼ばれるヒトのことです。
皆さんならないように気を付けてくださいね。
人財になるためには
すごく簡単な話をすると、自分のスキルアップが一番の近道です。
スキルアップって具体的に何よ?といわれると、ビジネススキルには大まかに二つあるのですが、、、技術力なんて当たり前の話をしても意味がないので
本日はヒューマンスキルのみに絞った話をします。
ヒューマンスキルを上げるためには
ヒューマンスキルについてですが、人間力とかそういう言われ方もされます。
「人間力ってなんスカ?自分人間っすけど。」と一度だけ言われたことがあるのですが、皆さんさすがにそんなこと言わないでくださいね。
ヒューマンスキルとして挙げられるものは、これも大まかに以下の通り3つあります。
次項でここについて少し解説していきます。
- コミュニケーション能力
- 創造力
- 実行・実践力
コミュニケーション能力を上げるためには
まず、コミュニケーション能力についてです。
コミュニケーション能力って具体的になんなんだろう?ふわっとしかわからないなぁ?
という人、実は多いかと思います。
コミュニケーションに大切なものは『相手を理解する』、『自分の考えを伝える』、『共感させる』この3つです。
全て「相手の立場に立って考える」という癖をつけていれば達成できる簡単な目標です!やったねたえちゃん!
よりかみ砕いて言うと、双方がハッピーになる考え方をしましょうってことです。
「先輩だけが楽をして自分だけタスク積まれてる…」と思うのは間違いで、
「先輩仕事早い!ここがどうしてこうなるのかわからないので教えてもらおう!」という思考に切り替えると
先輩も自分もハッピーなわけです。
え?先輩仕事増えてるからハッピーじゃない?
これが実は違うんです。
今ざっと考えただけで以下の3点が思い浮かびました。結構共感してもらえる内容だと自負しています!
- 「自分を頼りにしてくれている」という肯定感による幸せ
- 教えていた後輩が一人で作業を進めるられるようになれば、将来的に自分が楽になる幸せ
- 純粋にわからないことを自分から言ってくれる幸せ(経験上これが意外と大きいです)
- etc
それでは、次は実際に例を出して話をします。
報連相なんかだと、5W1Hの書き方で書いてあげると相手にとっても自分にとっても非常にわかりやすい文章ができると思います。
例として、初めてのリモートワークで先輩に気軽に質問できない環境になってしまった時、以下のように朝一で宣言しておけば、
質問もしやすくなり(自分の考えを伝える)、相手も受け入れる体制がとれ(相手を理解する)、自分の不安点を共有することで相手に共感させることができるわけです。
「本日(When)、初のリモート(Where)作業となりますので、私(Who)の作業で不明点(What)があった際はすぐに報告/質問をするようにいたします。
本日中に○○の資料を作成しなくてはいけない(Why)認識のため、○○資料作成に関する作業を以下に列挙いたしました。
適宜進捗を報告しながら(How)作業を進めていきます。~」
皆さんは↑で書いた内容を行えばいいだけなのです。
すごく簡単ですね。
注意事項として、前述した相手の立場に立ったモノの見方というのは本当に人それぞれなので、相手の癖やタイプなどを徐々に把握していくようにしましょう。
何考えてるかわかりにくい人は他の人と同じように接してあげましょうね!
創造力
これが割と難しいところになります。。。うまく説明できるように頑張ります。
まず、創造力と聞いて仕事とうまく紐づかない人もいるかと思います。
「私デザイナーだとかアーティストじゃないんだけど?」と思ったあなたは想像力働かせて読んでくださいね。
まず、一般的な創造力として挙げられるのが、『問題発見力』、『問題分析力』になります。
配属されたばかりの部署、チームですぐに問題点を見つけられる人はすごく優秀なわけですね。
で、そこから5W1H(7W1H)を回して、分析/改善までできると尚よいわけです。
ここら辺は料理と同じで、以下のような感覚を持っているとわかりやすいかと思います。
- この料理があまりおいしくないのはなぜか(問題発見)
- 塩が足りないのかも?(問題分析)
- 塩入れたら完璧!(改善)
さて、問題分析までできるようになったら、次にやるのが『批判的思考力』、『論理思考力』、『仮説設定力』、『概念化力』となるわけですが。。。
そうですね、字面だけでもう難しいですね。
ここら辺はメンタリストのDaiGoさんのYouTubeとか見てもらえると解説されていたりする(はず)ので、そういったものを見てもらった方が良いかと思います。
『クリティカルシンキング』、『ロジカルシンキング』、『コンセプシュアルスキル』あたりで検索かけてもらえれば色々出てくると思います!
ただし、問題発見⇒改善というフローがある程度回せるようになってからにしないと、うまく取り込めないと思うので、
頭の片隅に単語を忍ばせておいて、追々調べてもらった方が混乱はないかもしれないですね。
実行・実践力
ここら辺は言わずもがなですが、社会人として大切なのが自分で考えて実行することです。
言われたことだけやるのはNGで、自分で気づいたことはしっかりと報告した上で実行するという習慣をつけていきましょう。
実行力と実践力の違いは簡単で、以下のように考えてください。
実行力:実際に行うことができる能力
実践力:主義・理論などに基づき実際に自分で行う能力
最初は行動力を身に着け、後々実践力を身に着けていくという感じで進めればよいと思います。
まとめ
長々と書きたいことを書いてきましたが、とりあえず一つ言えることとしては
先輩には甘えておきましょうってことです。
先輩はそのために居るので、甘えられるうちに甘えておかないといざ後輩ができたときにどの様に振舞えばいいのかわからず困ることになります。
あとは1日の振り返りを必ず行うように習慣づけましょう。
仕事でミスをした、うまくいったところを振り返ることで改善や習慣化することができます。
色々大変だとは思いますが、先輩を喜ばせることができれば先輩はそれに応えてくれます。逆もしかり。
というわけで、私も軍曹や兵士長に甘えまくります。