【SDS法】説明下手はどうやったら改善できる?話の組み立て方を解説します!
こんにちは!ミニくんです!
8月もあっという間に最終日ですね!
昨年に続き今年もほとんど身動きが取れず、、、
コロナの猛威が止まりませんね、、、
さて、今回は説明を行う際の1つのコツとして、
SDS法といわれる話し方を説明します!
以前、PREP法という説明手法の事をブログで書きましたが、
それをもう少し簡単にしたものがSDS法となります!
PREP法についての記事を見ていない方は下記から見てみて下さい!
・【コミュニケーション術】会話の順序がうまく立てられない方の打開策
説明における3つの悩み
さて、いざ説明をしよう!と思ったときに、悩みやすいのが
2.何から伝えればいいの?
3.どうやって伝えればいいの?
という点です!
そもそも日本語の特性上、前提等の前置きから話し始める事を基本とするので、
最も伝えたい要点が会話の途中に来る為、わかりづらくなるように出来ているそうです。
なので、その日本語の特性に捉われ過ぎずに話すことが出来れば相手も要点を理解しやすくなります!
ということで、やっとSDS法の説明となります。
SDS法
そもそもSDS法ってなんの略?という方がほとんどだと思います、、!
これもPREP法と同様で話す順番のイニシャルを並べたものの略称となります!
では冒頭で【PREP法をもう少し簡単にしたもの】と伝えましたが、
何故簡単かというと、
PREP法は
と4つの工程をこなすのに対し、
SDS法の場合は
と3つの工程で説明を行えるようになります!
工程が減るだけでも簡単になったと思えますが、
PREP法の中にある【例え(Example)】がなくなっただけでかなり難易度が下がります!
なぜなら、説明が得意ではない多くの方が例文がうまく思い浮かべられず、伝えられないのです!
それとは逆に説明が上手な方は例文を使いながら会話を進めることが出来るのですが、、
しかし、そもそも大事なのはいかに要点が相手に伝わりやすいかです。
いきなり難しいことから挑戦するよりも簡単なことから身に着け、まずは要点を伝えるという癖をつけることが大事だと思います。
練習方法
さて、では身に着ける為にどんな行動をすれば良いかですが、
とにかく簡単な自己紹介から始めるのが良いかと思います。
例えば好きな食べ物は何ですか?と聞かれたときに
どこで食べてもなんか味が違う気がするから小さい時からカレーが好きなんですよね!
と言われるとなんだか「給食だからすきなの?」「味がいろいろ変わるから好きなの?」と、、
まどろっこしいですよね、、、
これをSDS法で説明をすると
給食でも美味しかったし、どこで食べてもなんか味が違う気がするから小さい時からカレーが好きなんですよね!
と言われると「あっ!この人は本当にカレーがすきなんだな」と相手にいち早く知らせることが出来ます!
このようにSDS法の使い方は非常に簡単です!
最後に
今回はSDS法について説明をしてみました!
僕もそうなのですが、説明というものにアレルギーを感じるほど苦手です、、
それでも理解してもらわないと自分も疲れるし、聴いている相手はもっと嫌な思いをしている可能性もあります。
その為、何かしら良い方法を考えて説明がうまくなれるように自分に合った説明方法を身に着けていけるよう、日々実践していきましょう!