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超簡単!請負契約・委託契約・派遣契約の特徴を分かりやすく説明してみた!

#ビジネス系
writtdden by いーそーベーダー

こんにちわ!
GOATの新米営業、いーそーべーだーです!

ついに2022年が始まりましたね!
皆さんはどんな1年にしようか目標は立てましたか?
私はとにかく結果を残す1年にします!

さて!前回はSES営業マンの業務内容を実体験を踏まえてお話しさせていただきました!
何となくSES営業マンの業務が想像できましたか??
今回はそもそもSESとは何なのか、SESの業務で必要となってくる契約形態についてお話しさせていただきます!

SESとは

SES(System Enginnering Service)とはシステム開発における委託契約の一種で、特定の業務に対してエンジニアの労働力を提供する契約形態になります。
実際の契約書では、SES契約という名称ではなく業務請負契約・準委任契約という名称を使います。

ちなみに私はこのお仕事をするまで、SESという用語すら知りませんでした・・・。
なので、興味はあるのに知識がないからといって、挑戦しないのはもったいないです!!

契約形態の特徴

SES(業務請負)契約/準委任契約
SES契約とは、エンジニアがクライアント先に常駐して労働力を提供し、クライアントはエンジニアの労働時間に対して賃金を支払うという契約になります!
業務を進める際の指揮命令権は、クライアントではなく、委託された側にあります。
SES契約と準委任契約はどちらで契約を結んだ場合でも内容としては同じ意味を持つ契約になります!

派遣契約
派遣契約とは、労働者と派遣企業とで雇用契約を締結し、派遣先の企業で就業する契約になります!
一見SES契約と似ているように見えるのですが、実は大きく違いがあります!
SES契約と違い、派遣契約では
エンジニアの労働の管理を行うことが出来る
・指揮命令権が委託側ではなく受託側にある
という点が大きく違ってきます。

請負契約
請負契約とは、エンジニアがクライアントへ成果物を作成して納品を行い、成果物に対してクライアントが対価を支払う契約になります!
受託側は成果物の完成に対して責任を負い、納期を厳守しての成果物納品を義務付けられます。
仮に、成果物に対して不備や欠陥があった場合は、修正作業が生じ、成果物が完成するまでは報酬を受け取ることが出来ない契約になってます!
ちなみに、指揮命令権はクライアントにあります!

最後に

今回は簡単にSESとSESの契約形態について説明してみましたが、いかがだったでしょうか?
SESについて、この記事で少しは理解していただけてたら嬉しいです!
今後も、更に細かく業務内容を説明したり、SES営業についてのことをお話ししていけたらと考えています!

ありがとうございました!

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