インフラエンジニアがよく使う単語集?(多分)

#インフラ
written by キムキム

もう春かな?と思われたら雪が降って来て焦っております。キムキムです。
冷えてきたり雨や雪と洗濯物を干すタイミングに困る時期になりましたが
いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日はインフラエンジニアとして勤めている中で、良く耳にする言葉の意味を
私が認識している内容でざっくり纏めていきたいと思います。

インフラに限らずエンジニアが遣いがちな言葉も有るかと思いますので
少しでも参考になればと思います。
※多少ローカルでのみ使用される言葉もありますので、ケースバイケースでご参考下さい。

Diff(ディフ)

複数の情報の差分を抽出することを意味します。

「ディフ取っといて」なんて言われる事が良くあります。
これは「AとBを比べて差分を抽出して欲しい」という意味となります。

差分の抽出にはExcelの『=IF(B2:D2,”o”,”x”)』のような関数や
WinMergeを使用することが多いです。(私は)

Merge(マージ)

複数の要素を合体させることを意味します。

「新しい情報マージしておいて」と言われたら、既存の資料に新しい情報を追加して
情報を合体させます。

特別使用するツールも無く力技が多いですが、やはり追加後の確認には
WinMergeやExcelが多めです。

Log取り

HistoryやLogだけでなく、その装置の重要な情報を取得することを意味します。

「Log取っておいて」と言われたら、その装置で取得できる情報をなるべく多く
取れる様動きましょう。

装置のConfigやIF,Cpu状況等、取得できるモノはすべて取得しておいた方が良いです。
余分な情報は消せばいいですが、足りない情報を後で取得するのは難しいので・・・。

L3境界

IPアドレスで言う、NW帯が異なる境目を意味します。(ローカルかもしれないです)

「L3境界は何処?」と言われたら、IFにIPを振っているルーターを指すと
正解することが多いです。

スライシングにより複数のNW帯が入り混じっている構成もあるので、NW帯の境目は
冷静に判断しましょう。

PBR(ピービーアール)

ポリシーベースルーティングを意味します。

条件にMatchした通信に対し、ルーティング等をSetする事が出来る機能であり、
「DSCP値がAF21の場合、宛先を192.168.xxx.xxxにする」等、通信経路の捻じ曲げに使用されることが多いです。
(トンネリングとかパケット計測する際に使用される事があるかもしれないです)

装置ごとにMatch、Set条件に設定できる内容は異なるので要注意です。

初めて聞いた時ペットボトルロケットかと思ってました。

ACL(アクル、エーシーエル)

アクセスリスト(アクセスコントロールリスト)を意味します。

特定のIP/UDP/TCP等のプロトコル、DIP/SIPアドレス、DSCP値等様々な条件で
定義を作ることが出来ます。

基本的にはACLを定義し、通信を制限する事が目的になります。
定義だけを行い、他設定と組み合わせることでIPpoolとして使用される事も多いので、
一概に通信制限の為のモノではない!という事は認識しておきましょう。

おわりに

今回はインフラエンジニアとして初めて現場に参画した際に「????」と思った
用語や単語について触れていきました。
ビジネス言語とかに疎いので「アグリーです」も最近覚えました。
分からない単語は書き留めて、後で調べておくことで次から対応出来るようになるので
日々成長ですね!

ACLとかPBRって何ぞや??という方は
以下記事にてCiscoのシミュレータを実施すると理解が早くなるかもしれないですよ!

CiscoPacketTracerを使ってみる①事前準備編

CiscoPacketTracerを使ってみる②機器の配置と疎通

CiscoPacketTracerを使ってみる③アクセス制御(標準アクセスリスト)