【Linux】Linuxのコマンドを紹介します!(応用編)
こんにちはザキヤマです。
最近暖かくなってきましたね。早くジャケットを着なくてもいい気温になってほしいです。
さて今回は前回扱ったLinuxのコマンドの応用編を紹介します!
前回紹介したコマンドの中でよく使われるものに「オプション」というものを付け足します。
前回の基本編はこちら
「オプション」とは?
基本的なコマンドにプラスで詳細な情報を付け加えてそのコマンドを実行するためのものです。
〇〇(基本コマンド) -hの-hの部分がオプションとなります。コマンドごとにこのオプションは変わってくるので早速見て行きましょう。
ファイルの表示(ls)
ls -a
⇒.から始まるファイル(隠しファイル)も表示する
ls -A
⇒カレントディレクトリと親ディレクトリ以外を表示する
ls -d
⇒指定されたディレクトリだけの情報を表示する
(例)$ ls -a
ファイル名を表示しろ 隠しファイルも含めて
ファイルのコピー(cp)
cp -f
⇒コピー先に同名のファイルがあれば上書きする
cp -R
⇒ディレクトリ全体をコピーする
(例)$ cp test.txt test2.txt
コピーしろ test.txtを test2.txtという名前で
ファイルの検索(find)
find -name (ファイル名)
⇒ファイル名で検索する ※コマンドに()は記載不要
fine -user (ユーザ名)
⇒ファイルの所有者で検索する
(例)$find /etc -name abc.txt
ファイル(あるいはディレクトリ)を検索しろ ファイル名で 「abc.txt」を
所属グループの保存(chgrp)
chgrp -R
⇒指定したディレクトリとその中のすべてのファイルの所有グループを変更する
(例)$ chgrp -R test.txt
ファイルの所有者を変更しろ test.txtの
最後に
今回は前回に引き続きLinuxのコマンドを紹介しました。
4月ということでIT業界に未経験もしくは新卒で入社する方もいるのではないでしょうか。
実は自分も数か月前に未経験でIT業界に入り、毎日新しいことを覚えなくてはいけない中で作業もしていかなければならない、その際にLinuxの知識があらかじめあったら少し楽だったなと思ったので今回Linuxコマンドを紹介しました。
コマンド以外にも覚えることはたくさんありますが、覚えて終わりではなく、実際に使ってみてください。
そうすることできちんと「理解」ができると思います。(自分はあまりできていませんが、、、)
弊社の神聖眼鏡くんがPostgreSQLの基本コマンドを紹介しているので興味があったらぜひ見て行ってください!
以下リンクに未経験向けの記事を書いているのでぜひ!
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